Pluam field × Zoo Stadium
取引スキーム説明資料
契約書を作る前に、双方が「なぜこの形なのか」「誰が何を持ち、誰が何を支払うのか」「将来どうなるのか」を同じ認識で共有するための説明資料です。
資金・不動産・プロモーションを提供
土地建物の所有、開業資金支援、梅野隆太郎選手を軸としたブランド価値の提供。
ジムを運営し、事業を成長させる
直方店の運営、売上の創出、将来的な土地建物取得に向けた実績づくり。
まず、全体の考え方
「総額をまとめて返す」という一本の考えではなく、内容ごとに取引を分けます。
Pluam field
土地・建物6,000万円+建物リフォーム約700万円を物件側へ投資
Zoo Stadium
完成した土地・建物を借りて、ジム・事務所として使用
Pluam field
トレーニング機器の購入資金としてズースタへ貸し付ける
Zoo Stadium
機器はズースタ所有。貸付元本1,000万円を将来返済
クロス・内装など建物に残る工事は、プラムが所有する不動産への追加投資として整理。将来の不動産売買では、その時点の物件全体の時価で判断します。
トレーニングマシンはジム事業そのものに使う資産で、移転時にも持ち出せるためズースタ所有。プラムからの貸付対象はこの1,000万円です。
プラム自身が土地建物6,000万円を銀行から年1.5%で調達しているため、今回も同率に設定。過度な利ざやを取らず、支援性を残した分かりやすい条件です。
毎月の支払いは、3つに分ける
用途を混ぜないことで、会計・税務・銀行説明が分かりやすくなります。
土地建物を使用するための不動産賃料
ズースタが借り、第三者へ転貸可能。転貸収入は全額ズースタ。
直方店の税抜売上が対象。最低月額10万円。
契約は4本に分ける
1本にまとめるより、権利関係とお金の意味が明確になります。
不動産賃貸借契約
1〜2階30万円、3階30万円。5年を基本とし、その後自動更新。3階の転貸を事前承諾。
金銭消費貸借契約
トレーニング機器購入資金として1,000万円。年1.5%固定。元本は原則据置、繰上返済可。
ブランドプロモーション契約
売上5%、最低10万円。梅野選手のイベント・SNS・写真等の活用を契約化。
将来の売買に関する合意
3〜4年程度を目標としつつ、購入義務ではなく努力義務。売却時はズースタに優先交渉権。
開業から将来購入までの流れ
ズースタは最初から約6,700万円規模の不動産投資を抱えず、事業実績を作ってから所有へ移行します。
STEP 1 Pluam fieldが土地・建物を取得・リフォーム
土地建物約6,000万円+建物リフォーム約700万円。物件側の投資はプラムが負担し、所有権もプラムにある状態でスタート。
STEP 2 Zoo Stadiumが賃借して開業
毎月60万円の賃料を支払い、ジム運営・3階転貸を開始。
STEP 3 3〜5年間で実績を積む
売上・利益・決算実績を作り、銀行から不動産取得融資を受けられる会社を目指す。
STEP 4 時価相当で売買
不動産鑑定、査定、銀行評価等を参考に適正価格を決定。購入は義務ではなく、可能な限り早期取得を目指す。
STEP 5 土地建物を取得したら賃料終了
月60万円の不動産賃料は終了。トレーニング機器購入資金1,000万円の貸付残高も原則精算。
STEP 6 プロモーション契約は継続
不動産取引が終わった後も、Pluam fieldには継続的な事業収益が残る。
「5年間で3,600万円も家賃を払うのに?」への答え
購入まで5年間賃貸したケースを例に、ズースタが「何に対して家賃を払っているのか」を具体的に整理します。
自己資金がなくても、ジムをスタートできた
本来、土地・建物6,000万円に加えてリフォーム費約700万円まで自社で用意できなければ、大型ジムの計画そのものを始められない可能性があります。プラムが先に物件取得・改装を負担したことで、ズースタは約6,700万円規模の初期不動産投資を抱えずに開業できます。
月60万円は「購入代金」ではなく、事業を行うための費用
5年間、1〜2階でジムを営業し、売上を作り、顧客・スタッフ・ブランドを育てるための使用対価です。単に建物を借りるだけでなく、会社を成長させる事業基盤を利用するコストと考えます。
3階4室の転貸収入は、全額ズースタに入る
例えば4室から合計月40万円の賃料収入があれば、プラムへ3階分30万円を支払った後に月10万円がズースタに残ります。そのため、月60万円すべてが純粋な負担になるわけではありません。
5年間で「銀行から買える会社」に育てる時間を確保できる
開業直後の会社が数千万円規模の不動産融資を受けるのは簡単ではありません。一方、5年間の売上・利益・決算実績があれば、銀行が評価できる材料が増えます。月60万円には、信用力を作るための猶予期間という意味もあります。
将来の購入価格は「当初投資額6,700万円固定」ではない
将来の売買価格は、土地建物6,000万円+リフォーム700万円=6,700万円をそのまま返す仕組みではありません。購入時点の土地・建物・プラム所有設備を含む適正な時価を、査定や金融機関評価等をもとに決めます。
うまくいかなかった時の約6,700万円規模の不動産リスクを、当初は背負わずに済む
もし開業時からズースタが土地建物とリフォーム費まで自社で負担していれば、経営が計画どおり進まなくても大きなローンと不動産は残ります。今回、その不動産投資リスクを当初はプラムが負担します。
数千万円の不動産を買う前に、5年間実際にテストできる
「売上が伸びるか」「この立地が本当に良いか」「この建物を長期保有する価値があるか」を、実際に営業しながら判断できます。購入義務ではないため、事業の実態を見てから所有の判断ができます。
将来購入できれば、その後の月60万円の賃料は終了する
土地建物をズースタが取得すれば、プラムへの不動産賃料60万円は終了します。賃貸期間で会社を育て、その後は「借りる会社」から「自社資産を持つ会社」へ移行する設計です。
5年間は「家賃を払い続ける期間」ではなく、「自立できる会社になるための育成期間」
開業機会、事業拠点、転貸収入、信用力を作る時間、不動産リスクの回避、購入判断の猶予。この複数のメリットを同時に得ながら、将来の自社所有を目指します。
ブランドプロモーション契約
単なる「名義料」ではなく、実態のある業務として設計します。
Pluam field が提供するもの
- 梅野隆太郎選手の来場イベント:年1回を目安
- 梅野選手SNSでの告知・紹介:年3回を目安
- HP・店内広告・販促物への写真利用
- プロモーション撮影、周年企画、キャンペーン協力
- サイン入りグッズ等を使った販促、コラボ企画
Zoo Stadium が支払うもの
- 直方店の税抜売上高 × 5%
- 最低月額 10万円
- 月会費、入会金、法人会員、パーソナル、物販等を含む
- 毎月売上を報告し、翌月末までに支払い
- 初回5年間は任意解約不可。その後は12か月前通知で解約可
1,000万円のトレーニング機器資金
建物リフォーム費とは切り離し、「ズースタが所有する機器の購入資金」として明確に貸付します。
土地建物の銀行借入と同率に設定。親族会社間だから無利息にするのではなく、実際の調達金利を一つの基準として採用します。
1,000万円はズースタが所有するトレーニングマシンの購入資金。建物リフォーム約700万円は含めず、資産と貸付の関係を明確にします。
新規事業への支援であることを踏まえ、金利を過度に上乗せせず1.5%固定とします。契約上も計算・説明がシンプルです。
双方のメリット
「支援する側だけが得をする」「借りる側だけが得をする」ではなく、双方に合理性を持たせます。
Pluam field のメリット
- 不動産賃料として毎月60万円の収入
- 1,000万円貸付に年1.5%の利息収入
- プロモーション契約で売上5%の継続収入
- 土地建物売却後も、プロモーション事業は継続できる
- 「単なる親族支援」ではなく、3つの事業取引として説明しやすい
Zoo Stadium のメリット
- 自己資金が少なくても大型ジムを開業できる
- 開業直後から約6,700万円規模の不動産・リフォーム投資を抱えずに済む
- 3階4室の転貸収入は全額ズースタに入る
- 3〜5年間で銀行融資を受けるための実績を作れる
- 将来、時価相当で土地建物を取得し自社資産化できる
社会的・法律的に納得感を持たせるために
親族間の会社取引だからこそ、第三者から見ても説明できる状態を作ります。
最終的に目指す形
不動産の支援関係は卒業し、事業提携だけが残る状態です。
Pluam field
不動産売却プロモーション継続
土地建物を手放した後も、ブランドプロモーション契約による仕事と売上が残る。
Zoo Stadium
自社所有賃料終了
土地建物を自社資産化し、月60万円の賃料負担を終えて、所有者として経営を続ける。

































































